散歩は歩くだけじゃない。娯楽としての移動
娯楽としての移動
散歩は歩いて体を動かすということが目的の人もいますよね。運動不足の解消を目的にする人もいるでしょう。ですが今回は趣味としての散歩、娯楽としての散歩に焦点を当てていきたいと思います。
娯楽としての散歩の一番アピールポイントは、ゆとりある時間を全身に感じれるところ、ここですね。私たちは時間に追われて生きています。それは平日もそうですし、休みの日だって時間を無駄にしたくないという思いから、無意識にか意識的にか自ら時間を気にして動いてしまいます。それが悪いとは言いませんが、たまには時間から離れて過ごすのもいいものですよ。
それを最大限にできるのが、散歩だというわけです。
ゆとりある時間を過ごすための散歩
私は散歩するときは、時計をつけません。こうすることで時間を気にせず散歩できますし、それが問題になったこともありません。
みなさんも散歩をするようになったら、おそらくですがいつものルートというものが出来上がると思います。そしていつものルートを歩いたらどれくらいの時間がかかるのかということもわかってくるでしょう。それを鑑み、元から散歩のための時間を区切っておいてあげればいいわけです。
私はいつもかなりのゆっくりペースで歩いているので、朝早くに出発するかとが多いですね(笑)。
散歩の特異性
散歩はスポーツというよりもドライブやツーリングといった趣味に近いかもしれません。景色を楽しんだり、目的の場所まで行く移動手段を満喫したりする点がそうです。
しかしそれらとも異なっている点があります。それは容易に立ち止まれるという点です。ふと物思いにふけってみたり、景色を見つめてみたりすることが思い立ったその場所でできてしまうんです。
一人きりでの贅沢な時間を散歩で満喫してみてください。